最近のプリンター互換インクは、安いだけでなく高品質なんです。以前は、粗悪品や不良品なんて商品もあったようですが、年々安いインクカートリッジも進化してるんですよ!
互換インクの購入を検討している方、今まで純正品しか使用したことなかった方にもぜひ読んでいただきたいです。
互換インクとは
そもそも、互換インクとはなんだろうと思っている方もいるのではないでしょうか。プリンターのインクには、各メーカーが出している純正のインクがあります。それとは少し違い、そのプリンターに合ったインクを他の会社が社外品として作っています。
純正品と互換品の違い
純正は、プリンターを作っているメーカー(Canon、EPSON、HP、ブラザーなど)が販売しています。互換は、全く違う会社が製造して販売しているものです。製品によって互換品は、水分量が多かったり、色が若干異なったりするかもしれません。
メリット
互換インクには、メリットがたくさんあります。
とにかく安い!
純正インクの8割引きから9割引きくらいのお値段です。
互換インク大容量は、一本200円以内で手に入ります。
純正インクは、一本1200円以上しますよね。
最強のコスパです!
高品質
互換品だからといって品質が悪いと思われがちです。私自身もう何度も使用していますが、純正品とほぼ変わらず使用できています。印刷の鮮明さや色味なども全く問題ありません。
以前は、粗悪品の出回りなどがあったかもしれません。現在は、商品に対する競争も激しくなってきているので、どんどん安価、さらに高品質になっています。私自身、もう何年も互換品を使っていますが、エラーや使用できなかったことは一度もありません。
大容量
互換カートリッジの多くは、大容量です。お店によっては、純正品よりも多くインクが入っているようです。安くて量が多いのは、嬉しいことですね。
残量ICチップ内蔵
商品にもよりますが、ICチップが内蔵されているものも販売されています。インクの残量がプリンターやパソコンの画面に表示されるので便利です。多少誤差がありますが参考として活用できます。
印刷ミスも気にならない
純正品と比べて値段が格段に安いので、何度か印刷ミスしてもあまり気にする必要はないでしょう。
デメリット
メリットもあればデメリットもあります。
購入前には、必ず確認しておきたい項目ですね。
プリンターの保証が効かなくなる
保証期間内であっても純正以外のインクを使用した場合には、修理不可となってしまう場合があります。有償での修理になるかもしれません。
印刷後の品質
評価の悪い互換インクですと、印刷後に長い時間が経つと用紙から色がボロボロ剥がれてしまうものがありました。今使っているものは、そのようなことはないですが、評価を見てから購入することをおすすめします。
長期保管に弱いかも?
インクにも保管期限があります。純正と比べると保管の状態や場所によっては劣化が早くなる可能性があります。また、純正と比べて色の質や鮮明度、濃度が多少落ちるでしょう。すぐに使ってしまう方、スキャナでのコピーや簡単な宛名を印字する人にとっては、何も問題ありませんね。
さいごに
純正インクか互換インクかどちらを利用するかは、人それぞれ考え方が違います。社外品には、メリットもあればデメリットもあります。
ですが、互換インクは安いだけではありません。最近では、品質も良くなっていて純正インクと大差がないとまで言われています。
今まで利用したことがなかった方は、検討してみるのもいいかもしれませんね。