今すぐできる!簡単節約方法 「年間〇万円お得に!?」

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簡単に節約ができてそんなにお金が貯まる夢のような話なんてあるわけないですよね。そうです、お金を貯金することや節約はとても大変なことです。

家族で暮らしている方、一人暮らしをしている方も日々の支払いや毎月の家賃、税金、年金、携帯料金、そのほか固定費、ここでは言い尽くせないほど生活していく上での費用があります。今後は物価までもが値上がりする可能性もあり、出費は増えるばかりです。

はぁ。

そうした費用に少しでも当てられるように細かな節約は大切です。

今回紹介する「簡単節約方法」を知っていれば年間で数万円もお得に貯金できちゃいます!

やり方は、いたってシンプルです。

小さいことの積み重ねは、長期的に見ると大きなお金を生み出します!

これから、誰でもすぐにできる簡単な節約術を紹介します。

それでは、見ていきましょう!

・コンセントを抜く

エアコンを例に出します。

一般的なエアコンの待機電力は、2.4Wと言われています。なので、コンセントを抜くと1ヶ月あたり約36円の節約となるのです。
1年間で考えると単純計算で432円ですね。

10年以上前のエアコンの待機電力は、5Wだとします。
そうすると、1年間で1,000円ほどかかってしまいます。

コンセントを挿してるだけでも結構な金額がかかってしまうんですね。

最新のエアコンの待機電力は、1Wほどのもあるようです。さらに電気代や待機電力は安くなります。さほど気にならない程度かもしれませんが、それでも電気は消費しています。

ここはとても重要で、夏や冬など冷暖房を長期間使うときは、壊れる原因にもなってしまうかもしれないので、コンセントは抜かない方が無難です。

夏だけ冷房を使い、他の季節にエアコンはあまり使わないというのであれば、コンセントは抜いておいた方が節電になります。

また、無理して暑さや寒さを我慢して節約に徹底することは大変危険なことです。具合が悪くなったり、倒れてしまっては病院での治療代がかかってしまますし、何より命の危険性があります。我慢しないで暑い、寒いと感じる時には積極的に利用しましょう。

注意:
久しぶりにコンセントを挿してエアコンをオンにする場合には、リモコンのスイッチを押す前に10時間ほどエアコンの予熱を行ってから電源を入れましょう。これをやらないと破損の原因となります。

コンセントを抜いておくべき機器

他にもこまめにコンセントを抜いておいた方がいい家電製品があります。

・充電式掃除機
・充電式電気シェーバー
・空気清浄機
・テレビゲーム機
・洗濯機

このような商品も待機電力がかかっています。

全ての機器のコンセントを抜いておけば消費電力がさらに抑えられます。

特に、挿入したまま放置しがちなのが充電式の家電製品やスマホなどの充電器です。

自宅には、スマートフォン、タブレット、ダイソン、髭剃りなどたくさんのものがあると思います。それを一日中充電したままの人も多いです。過充電は故障やバッテリーの劣化が早くなる原因にもつながるので、ある程度充電したら抜いておくといいでしょう。

家庭用ゲーム機なんかもそうです。
テレビの後ろの壁側に電源プラグが付いているのでコンセントを外しにくかったりしてめんどくさいから挿しっぱなしの人が多いでしょう。任天堂、ソニー、マイクロソフトなどたくさんのゲーム機本体があるなら待機電力は結構かかってしまいます。

洗濯機も抜いておきましょう。
洗濯機は、正直待機電力はそこまで極端に大きくないです。最新の製品ですと、1年間で10円もいかないかもしれません。

それでも、電気というものは落雷などがあった時には、火災の原因になる可能性があります。アースが付いているかもしれませんが、念のためコンセントは抜いたほうがいいです。

洗濯機の置き場は湿気が多かったりしますので、プラグは乾いた布などでホコリや湿気をしっかり拭いて乾燥させてから使用しましょう。

コンセントを抜かない方がいい機器

逆にコンセントを抜かない方がいい製品があります。

・FAXがついた電話機

・テレビ
・HDD、BD、DVDレコーダー
・プリンター
・ルーター
・モデム

FAX付き電話

ファックス付きの電話や固定電話は待機電力を意外と使います。
ですが、FAXの受信、緊急時の電話、留守番電話も受け取れなくなってしまいます。回線を遮断してしまうと、何か緊急事態があった時に困りますよね。

もし、子機を全く使用してないのであれば、そちらの利用をやめましょう。子機だけでも待機電力は、1年間で300円くらいあったりします。あんなに小さいのに結構な金額がかかりますね!

映像機器

テレビ、HDD、ブルーレイレコーダーに関しては、コンセントを挿してから起動する際にとても電力を使います。最近のテレビや各種レコーダーはデータや番組表の取得は一気に電力を使います。

逆にコンセントを挿しっぱなしにしておけば、アップデートや番組表など記憶をしているので、電源を入れた際の消費電力は低くなります。

プラグを抜いてしまえば、電源を入れた時には番組表など再取得しなければならないので、消費電力は高くなるでしょう。何よりも録画予約していた機能も使えなくなってしまいます。

楽しみにしていた番組が予約できてなかったらショックですよね。

プリンター

プリンターも起動時には、読み込みに時間がかかります。

使う頻度が多いなら電源を入れっぱなしの方が逆に節電かもしれません。

パソコン用接続機器など

無線LANルーターやモデムは、インターネットを常に介しているので、電源をオフにしてしまうと大事なデータの更新や保存機能が使えなくなってしまいます。機器の不調や回線エラーが発生してしまう可能性が考えられるので、常に電源をオンの状態にしておいた方がいいでしょう。

何ヶ月も家を空けることがあるなら、コードを抜いてしまってもいいかもしれませんが、基本的にこうしたものは、コンセントは抜かない方が良いと言えそうです。

スイッチ付き電源タップで節約ができる

意外と使われていないかもしれない電源タップ。

延長コードは使っているけど、スイッチ付きの電源タップは持っていない人も多いのではないでしょうか?

個別のスイッチ付きの電源タップを使えば管理が簡単です。
これ1つあれば待機電力がカットできちゃう優れものです!

オンとオフのスイッチが付いているので出かける時に全てのスイッチをオフにしておけば消費電力、待機電力の消費を防止できます。
超簡単に節電ができるので、オススメの方法です。

おすすめの電源タップを紹介します。

スイッチ付きのシンプルな電源タップコードです。

オンオフでスイッチ部分のライトが点灯、消灯します。
暗い場所でも見やすいです。

各コンセント差込口には、チャイルドセーフティカバーが付いているので、ホコリの混入、トラッキング現象による火災防止、お子様のいたずらで感電の危険性から守ってくれます。

最大サージ電圧12,500Vの高性能雷サージ吸収素子を内蔵しています。落雷があっても家に侵入する危険性を回避でき、パソコンやAV機器を守ってくれます。

こちらは、ボタンが点灯しない省エネ電源タップです。

無駄なライトの点灯がないので、もう少し節約の期待ができるかもしれません。

残念ながらこちらのタイプはホコリガードは付いていませんでした。
シンプルで安さに追求した商品です。

コンセントをしっかり挿したままであればホコリの侵入は防げそうですね。

ブレーカーを落として節約する方法と注意点

一括でブレーカーを落として電気を遮断するという方法もあります。

旅行や帰省などで長期間不在予定の場合には、便利です。

最近のブレーカーはとても高性能でリビング、トイレ、キッチンなど細かく分かれていて電気を切ることができます。全く使用していない場所のブレーカーを切っておくのもオススメです。

注意点:
冷蔵庫やガス給湯器部分のブレーカーは落とさないことをお勧めします。
冷蔵庫は、食べ物が入っている場合には全て腐ってしまいます。
下で説明をしますが、ガス給湯器もオンにしたままの方がいいです。

ブレーカーを落とす前に必ずチェックしてください。

・ガス給湯器の電源をこまめに切る

給湯器のリモコンの電源を常にオンにしていると待機時の消費電力は8Wです。
これを1年間(365日)電源をつけっぱなしにしていると、約1,800円のお金が発生するようです。

こまめに電源をオフにした場合(6W)の電気代は、約1,350円です。

その都度電源を消した方が、450円ほど安くなります。

出かける際は、電源を消して方がお得と言えるでしょう。

この金額を大きいと言えるか小さいと言えるかは、人によって違います。あまり熱心になって気にする必要がないかもしれません。ですが、ご家族の人数が多かったり、普段よく水道を使う方にとっては、使い方で料金が高くなります。

蛇口のハンドル部分がいつも真ん中にあったり、お湯が出る方向に向いていれば、常に温かい水が出ることになります。
それにより、日常生活の中で、当たり前のようにお湯が出てしまう環境ですと、先ほど説明しました1,800円よりもさらに電気料金やガス料金は高くなってしまうでしょう。

注意:
外につけられているガス給湯器の電源プラグを抜いてしまうと、凍結予防機能が作動しなくなり配管の凍結、破裂の恐れがあります。コンセントを抜いた状態で放置してしまうと壊れてしまう可能性があります。コンセントは絶対に抜かないようにしてください。

給湯温度を下げても節約になる

こちらの画像の赤い丸で囲ってある部分。

これは現在のお湯が出る最大の温度40度です。

下のカバーを開いて温度設定でお風呂の最大の温度を下げられます。
給湯温度の下のボタンを押すと、、、

先ほどの給湯温度は40度だったのですが、これを35度などと低く設定しましょう。

そうするとシャワーや蛇口からお湯を出したとしても最大で35度までの温度しか出ません。

こうすることによって電気やガス料金のさらなる節約になりますね。

・今日買い物に行くのやめましょう

これはすごく大きなことで、買い物に行けば余分なお菓子やジュース、おつまみなどを買いたくなってしまうものです。

好きなものを買ってしまえば、買い物金額は、3,000円、5,000円とすぐに超えてしまいます。

例えば、1日一個350円する好きなものを1ヶ月間買ったとします。
そうすると
350円 x 31日= 10,850円
になります。
1年間で計算すると、
10,850円 x 12ヶ月 = 130,200円
これは、かなりの金額ではないでしょうか?

1日350円分、節約ができれば1ヶ月でこれだけの金額を貯金できるのです!

今まで購入したもののレシートやクレジット明細を見返してみてください。

一日に使っている金額って高額じゃないですか?
意外と驚く金額を使っているかもしれません。

無駄遣いの見直しをすれば年間で数万円以上貯金が貯まりそうですね。

時には、我慢をして自宅にあるもので何か料理をしてみてはいかがでしょうか?

出来るだけ無駄なお金を省くことが一番大きな節約になるかもしれませんね。

この機会に自分の買っているものは正しかったのか自分に問いかけてみましょう。今後、節約できるものがたくさんあるかもしれませんね。

さいごに

このような節約方法は誰にでも今スグできるのでオススメです。

当たり前のように思えますが、意外とやっていなかったりするものなのです。

1つ2つでは、毎月の電気料金を見ても驚くほどの効果は感じられないかもしれませんが、これが3つ、4つと増えれば増えるほど大きな節約につながるのです。

小さい金額のようにも感じますが、日々の努力の積み重ねは将来的に大きなお金になります。

特に、買い物の部分を見直せば1ヶ月だけで1万円以上も節約になるかもしれません。

先ほど紹介したコンセントの抜き方やガス給湯器に関しては、せっかくお金の節約をしようとしているのに、機械が壊れてしまっては大きな出費となってしまいます。なので、記載している注意部分も必ず確認をしておきましょう。

数ヶ月間、自宅に不在の場合にはブレーカーを落とす方法もありですが、切っていいものとダメなものも必ずチェックしてから実行するようにしましょう。

誰でもスグにできるすごく簡単な節約方法なので、ぜひ試してみるのもいいかもしれませんね。

小さな努力でコツコツ貯めていきましょう!

今後もこのような生活に役立つ節約方法を紹介していこうと思っています。

ぜひフォローやシェアをしていただけたら嬉しいです!

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