新型コロナウイルス – みんなの協力が命を救う

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新型コロナウイルスで外出自粛が続いております。
他の県では解除されている地域もたくさんありますが、再び密が重なればクラスターが発生する可能性があることが不安です。

私は、1月の中旬くらいからコロナウイルスが重大だという情報を得ました。もしかすると危機的な被害をもたらすかもしれないと思い、そこからできるだけ外出をしないようにしています。知人が旅行をすると言っていたので、絶対にやめた方がいいと何度も伝えてキャンセルをしてもらいました。時間が経つにつれてコロナウイルスは、世界的に広まってしまいました。

コロナは未知のウイルスであるので、常に自分が感染しているという気持ちで生活をしており、できるだけ外出をしないようにしています。ソーシャルディスタンスも意識しています。スーパーマーケットへ食べ物の買い出しに行かなければならない時には、常に人との距離を一定に保つようにしています。5m以上です。極端と思われるかもしれませんが、そのくらい感染するのが、怖いと思って生活しています。もしも私が感染していたとしたら、相手にウイルスを移してしまう危険性があるからです。屋内の空気中にウイルスが長時間滞在することが考えられるのであれば、ソーシャルディスタンスも効果があるのかは正直な意見です。

そのようなことを色々と考えながら生活しています。
感染のリスクがある限り、基本的には外出はしません。

最近では、外出制限が解除されて経済活動が再開するという動きが出ていることは、とても嬉しいことではあります。しかしながら、今までのコロナストレスから遊びに行きたいという人たちで外出する人が増加しています。
外食、ショッピングや旅行、パチンコ、映画館など楽しみたいのはすごく理解できるのですが、今やらなければならないことなのでしょうか。

疑問を感じてしまいます。

治療薬やワクチンができて、完全にコロナウイルスが終息してからではダメなのでしょうか。感染のリスクがあるにも関わらず、そのような場所にわざわざ行ってしまうのは違うような気がします。

未知のウイルスと考えるならば、「マスクをしているから大丈夫。」「自分は対策できている。」などと言っている人がいますが、日常生活において100%の対策方法なんて、私たちに分かるはずがありません。専門家でさえ分からないことが多数あると思います。

感染者は実際の10倍、20倍以上存在する可能性はありますし、そう思って生活すべきです。コロナウイルスによって命を落としてしまっている人は世界中にたくさんいます。

もし今後も第二波、第三波という波がやってくるのであれば、感染者が突然に増えてしまい、医療崩壊を招いてしまいます。現在も医療従事者はとても大変な状況にあります。24時間、人を守るために万全な体制で臨んでいます。ですが、毎日のように多くの感染者が流入し、自分自身の感染リスクや不安を考えたら辞めてしまいたいと思う人も多いと思います。もし私が医療従事者なら逃げてしまうかもしれません。
医療従者も私たちと同じ人間です。
その中には、家族がいたり、大切な人がいるかもしれません。
リスクを抱えながらも、日々ウイルスと勇敢に立ち向かって、私たちを救ってくれている医療従事者の方々に感謝しています。

外出規制が解除されたからといって、個人的な欲望や衝動だけの「楽しみたい。」は間違えてます。
今後の将来も本当に楽しみたいと思うならば、今は人との接触を避けて、自分自身を大切にするべきです。「全ての人たち」が「楽しめる生活」をリスタートさせるには、「協力と団結」が不可欠です。

感染者を減らすには、今は我慢すべきなのです。
耐えて協力して生活している人は大勢います。
楽しめず辛いのは、みんな同じです。

今、私たちが選ぶべきことは、命を大切にすることではないのでしょうか。

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