ついに明日、25日に緊急事態宣言解除か?

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新型コロナウイルスで緊急事態宣言が継続されておりますが、明日の5月25日に解除されるかもしれません。多くの国民が待ちに待った喜ばしく思い、リスタートされる生活を期待していることでしょう。

とても嬉しいことですが、不安なこともたくさんあります。

経済が動き出すことはとてもいいことです。各企業や国民も金銭面で厳しい状況が続いています。廃業を余儀なくされてしまった方、解雇、学校を退学しなければならなくなった方などコロナウイルスでたくさんの影響が出てしまっています。
国の支援金などの対応も遅く焦りも多いでしょう。

そして、ついに明日25日に緊急事態宣言が解除ということになるのでしょうか。解除されてしまうと当たり前のように外に出る人が増えるでしょう。各自治体でルールなどを設けて密を避けるという取り組みを行うように事業団体にも要請されるかと思います。

協力しながら規則を決めて活動を再開したとしても、ルールを守れない国民はたくさんいると思います。

今までも他の地域で緊急事態宣言が解除されたからといって、「自分の地域も大丈夫だ。」という気持ちになって外出してしまう人が後を絶ちませんでした。

真面目に取り組む人がいる中で、違う考え方の人も多数いるということです。

真剣に取り組んでいても感染拡大してしまう可能性があるのに、当たり前のように密を作って飲み会を開催したり、遊んでしまうというのは、多くの人に感染させてしまうリスクが生じてしまうかもしれません。

緊急事態宣言が解除された喜びやストレスから解放されて羽目を外してしまう自分勝手な人たちが、今後間違いなく密を作って騒いでいるというようなことが、ニュース番組で多数報道されてしまうでしょう。

色々な場所でクラスターが起こってしまえば、医療崩壊、国民は職を失い、企業や経済的な影響もさらに悪い方向へ向かってしまう可能性もあります。

これだけ死者が出ていれば「死」ということがどれだけ重大なことが分からなくなっている人もいます。
とても悲しいことです。

一人一人とても大切な命です。

国を成り立たせるためにも経済を回さなければいけないと考えるのも理解できますが、感染を抑え、命を守ることが最優先です。

さらに人が亡くなれば生産性、サービスの利用客、素晴らしい人材、これから将来を担っていく人たちを失ってしまいます。

世界的にこれだけ莫大な人が亡くなってしまっているのです。

ウイルスは水面下で変化をしながら増殖しています。
せっかく国民全員でコロナウイルスを抑制させてきた頑張りが水の泡にならないことを心から願っています。

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