コロナウイルスで社交不安障害は増加するのか?

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社交不安障害(SAD)は年齢、性別関係なくどんな人が発症してもおかしくないと思っています。今後コロナウイルスが第二波、第三波が起こることがあればさらなる経済活動の自粛、外出制限、ひどい場合には海外のようなロックダウンが起こりうるかもしれません。
経済活動や学校が再開されず長期休暇や解雇が起こってしまうと日々のストレスや自宅にいること、少人数での生活に慣れてしまい、就職活動、職場や学校に戻ることに不安や嫌気が出てきてしまう人もいます。

外出自粛、生活環境の変化、会社の倒産、人員削減、感染不安から自ら退職、将来の不安など様々な状況やストレスから社交不安障害(SAD)になってしまう可能性があります。
その他にも、うつ病、統合失調症、パニック障害、対人恐怖症、自律神経失調症というような心の病気が生じることが懸念されます。そういった病気を患っている人が今までの努力で改善、克服しかけていた人も再発症してしまうことも心配しております。

生活が再スタートしてからもストレスや緊張を過度に感じてしまう人は必ずいるはずです。
こういったことを考えると社交不安障害(SAD)のようなこころの病は新型コロナウイルス後に増えることが考えられます。

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