精神的に強い人がやらない6つの行為

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全ての人が精神的に強い人間はいませんが、逆に弱い人間も全てではありません。メンタルが強い人を羨ましく思うこともあるでしょう。

精神が強い人間は自分の気持ちや行動を上手にコントロールできるという傾向もあるようです。そのおかげで、どんな環境にも柔軟に適応することができるという結果も出ています。

一般的に精神的に弱い人にしかやらない行動と神経の強い人が普段やらないことをいくつか挙げていきます。

これはあくまでもこういう傾向にあるということです。

1. 自己憐憫して時間を無駄にしない

自己憐憫(じこれんびん)は色々なことが上手くいかない中で、自分を「かわいそう」や「哀れ」などと思ったり、意味なくモヤモヤしたりすることです。

精神的に強い人はこのようなことを考えません。他の人に嫌なことをされても、どんなにつらい状況になっても、自分のことや自分の人生のことを自身で責任を取ります。人生は長く、そう甘くないので、誰にでも嫌なことが起きるのは当然で、別に「私が他の人よりかわいそう」と思うことはありません。

精神的に強い人は自己憐憫の心理に陥ることはないのです。

2. 他人を責めない

精神的に弱い人は他の人の命令に従いやすいので、何か問題があった時に命令を下した人を責めることをする傾向にあります。しかし、精神的に強い人は命令されたことをして失敗した時にも、自分の責任だと考えることが多いのです。仮に上司に変なことや都合の悪いことを命令されて失敗したとしても、上司のせいにはしません。

精神的に強い人は自分の気持ちやリアクションを自分で抑制することができるので、人を責めたりしないのです。

3. どんな変化にも恐れない

人生は時に大きく変化します。

精神的に弱い人は変化が大きいことはできるだけ避けるようにしますが、精神的に強い人は「しょうがない。」と割り切って避けたりはしません。「難しいことでも私なら大丈夫!」という挑戦的な意欲や考え方で乗り切ります。

4. コントロールできないことに時間を無駄にしない

電車の遅延で待ち合わせに間に合わないことや、旅行中にスーツケースがなくなったことなどは自分で解決しようとしても何もできないことです。通勤の混雑を自分で変えようとしもできる訳がありません。

精神的に強い人はこのようなコントロールできない状況であっても、できるだけイライラしないようにして、他のことを考える努力をします。

自分の態度や気持ちしかコントロールできないということを知っているので、状況に応じて上手く適用しようとはしません。

時間の無駄ですから。

5. みんなに好かれようとしない

どんなにいい人でもみんなに好かれることは無理です。

何かの理由で誰かに嫌われるのは何をしても避けられないことなので、精神的に強い人はあえてみんなに好かれようとしません。自分が嫌なら、はっきりそう言われても気にしないことも多いのです。

感じ悪いというわけではないです。精神的に強い人もできるだけ周りに親切にしたいのですが、仮に誰かに嫌われてもさほど気にしないです。

6. リスクを恐れない

精神的に強い人にとってリスクは怖いものではありません。

結果をきちんと考えて、やってみた方が良いという結果になったら悪い結果を恐れずに何でも挑戦します。

さいごに

精神的に強い人の一般的な行動や考えについて、当てはまるものがあるかもしれません。

上のリストはあくまでも特徴で、どんなに強い人でも人によって考え方は様々です。

色々なことを取り入れると自分の精神的に強くなるためのことや脳のコントロールにもいい影響を与えるかもしれません。

自己治癒力、自己免疫力アップです!

私自身、精神的に強くないので、こういった考え方を取り入れることにも挑戦しています。

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