社交不安障害(SAD)はこころの病です。メンタル面での疾患、ストレスを抱えて苦しんでいる人は世の中にたくさんいます。それに気づいている人やただ単に季節の変わり目などで具合悪くなっているなど気づいていない人もいます。
近年のストレス社会ではこのような精神障害は増加傾向にあるのです。
自分が現在どのような状態にあるのか、セルフチェックすることも大切なのです。
これから複数の項目をあげていきます。
このような症状が体に出ている場合には、社交不安障害(社交不安障害)、あがり症、対人恐怖症のような精神疾患のリスクがしているかもしれません。
少しでも不安がある方は、チェックしてみてください。
社交不安障害(あがり症)症状チェックリスト
下記の項目は全て不安や緊張、恐怖があった場合に生じる症状です。
- 常に緊張する
- 常に不安を感じる
- 何かするときに恐怖を感じる
- 身体中に多く汗をかく
- 手汗
- 手の震え
- 足の震え
- めまい
- 痺れ
- 吐き気
- 眠れない
- 人生に悲観的
- 仕事や学校に行くのが苦痛
- 気分に浮き沈みがある
- 挑戦することが苦手
- 新しいことが苦手
- 緊張で息がうまくできない
- 初めての場所が苦手
- 人と話すと緊張する
- 赤面することがある
- パニック状態での発作経験がある
- 心臓がドキドキする
- 失敗を引きずってしまう
- 何をやっても楽しめない
- 都合が悪いことが起こったときにそのことばかり考えてしまう
いくつ当てはまったでしょうか。
2、3個は誰でも当てはまるかもしれないので、あまり気にする必要はないのかもしれません。
これが複数当てはまった方は社交不安障害やあがり症の可能性があります。
社交不安障害(社交不安障害)に関しての記事で原因や症状など詳しく説明が見られます。
症状が改善されなかったり、悪化してしまうようであれば、メンタルクリニック、心療内科、精神科などで相談してみるのもいいかもしれません。
心の病、精神障害を治療できることはたくさんあるのです。