テレワーク疲れ解消法と危険性 – 休憩時間を取り入れてください!

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パソコンやスマートフォンを使って出勤をせずにテレワークやリモートワークができるのは、とても便利です。

Zoom(ズーム)やSkype(スカイプ)、LINE(ライン)というような、国内、海外問わずビデオ通話、電話、チャットでリアルタイムで繋がれる画期的なツールとなっています。また、仕事の時間にも柔軟な対応ができるので、各業界では注目を集めています。

今までと変わりなく、このようなデスクワークに慣れている方々もいるかもしれません。

しかしながら、こういった仕事のスタイルの変化で長時間の画面の見過ぎや会議で疲れてしまっている人も多いのではないでしょうか。

最近では、小学校、中学校、高等学校などの授業がこうしたパソコンを使ったスタイルを取り入れている学校もあるようです。

普段からインターネット、ゲームやアプリをする人やスマホなど長時間を見ている人にとっては、ダブルパンチで疲労やストレスを与えてしまいます。

なんて危険な世の中になったんだ!
とも思ってしまいます。

今後もこのような活動が増えれば重大な疾患やストレスの増加にもつながるでしょう。そうならないようにするためにも、短時間でもいいので休息やストレッチをするなどして、ストレス解消することはとても大切なことです。

これから紹介することを参考にして一瞬だけでも精神をリセットしましょう。

テレワーク中や終了した後にぜひ試してみてください!

テレワーク疲れ解消法

テレワーク中や終了後にできるちょっとしたストレス解消方法はたくさんあります。

また、長時間座っていることや画面を見続けることの危険性は計り知れません。

様々な病気のリスクを回避するためにも、ぜひ行って欲しいです。

・遠くを見る

パソコンの配置をいつでも外が見られる場所にしておけば外を眺めることができます。

長い間、画面を見ることは目の疲れの原因になりますので、作業中でも窓から外を見られる環境に設置しましょう。

・ストレッチをする

長い時間同じ体勢でい続けることは、肉体的疲労を感じるものです。

慣れている人も気づかないうちに身体が悲鳴を上げています。自分の体調管理やボディケアはストレッチをすることによって少しでも改善できるのです。

誰でも簡単にできることで、いくつか例としてあげていきます。

1.ゆっくり腕を回しましょう。

腕を回すことは、とてもいいことです。

長時間のパソコン作業は肩こり原因にもなります。座っていてもできることなので、定期的に行うといいでしょう。

2.足や手の指をグーパーグーパー

足の指、手の指を閉じたり、開いたりすることも疲れの解消に効果的です。

これだけでも血の巡りが良くなり、身体が温まります。これも座っていてもできるので、テレワーク、リモートワーク中にもできるので、ぜひやってみてください。

3.スクワット

これは、立ち上がらなくてはできませんが、しゃがんだり立ち上がったりとスクワットをすることによって足の疲れを取り除くことやむくみに効果があります。

腰を曲げず背筋を伸ばしてゆっくりやることが腰の負担がかからず、より効果的です。

4.貧乏揺すり

ストレッチとは少し違いますが、貧乏ゆすりが何の意味があるの?と思ってしまう人もいるかも知れませんが、ストレスの解消や足のむくみに良いと言われています。
下半身の血流の流れを良くする効果が期待できます。

貧乏揺りは、一般的に悪い癖だと言われています。
職場や人前でやると良く思わない人もいるかも知れません。

・仮眠をとる

10分、15分仮眠をとることによって脳や目の疲れを取ります。

どうしても眠れない方は、目をつぶってるだけでも効果はありますよ。

何も考えずにリラックスしましょう。

・時々立ち上がる

立ち上がることだけでも大切なことです。
ずっと座っていることは、人体にとても悪影響となります。

エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)、血栓のリスクが高まりますので、時々でも立ち上がったり、片足を交互に上げたり、屈伸運動などすることをおすすめします。

・お風呂に入る

これはデスクワークでの作業終了後ですが、テレワークは精神的、肉体的にも疲労が溜まるものです。

ゆっくりお風呂に浸かることによってリラックスができます。
入浴することの効果は心の癒しだけではなく、筋肉疲労の回復効果もあります。また、汗をかくことによって新陳代謝を促して、血行を良くしてくれます。

さいごに

テレワークやリモートワークを取り入れる企業が徐々に増え始めています。パソコンの画面を長時間見ていることや長時間座り続けることの危険性はエコノミークラス症候群、血栓、片頭痛、吐き気、目の疲れなど色々な病気に直結してきます。

そのようなことにならないためにも、上で紹介したようなストレッチ、仮眠、遠くを見ることなど心掛けてください。

仕事だけでなく、学校でもビデオ通話での授業を取り入れてきていますが、上で説明したようなリスクがありますので、ぜひ各学校で徹底した管理を行い、教員から休憩時間や「腕を回してください。」「立ち上がってください。」などと生徒たちに時々でもいいので、声がけを行なってください。

ワークスタイルの変化によって病気のリスクを高めないためにも、リスク回避として自分自身で積極的に取り組むことや周りの勤務管理、休憩時間を取り入れることも重要です。

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