テレワークから生じる精神疾患の危険性

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今後も新型コロナウイルスや重大な感染症が起こることを考えれば将来のワークスタイルに大きな変化をもたらすでしょう。

そんな中で最近注目されているのが、Zoom(ズーム)ミーティングです。ノートパソコンやスマートフォンを利用すれば利用可能です。Zoom会議は多数の人とネットワークを介してパソコンでのビデオ会議が簡単にできます。その他にもスカイプ(Skype)を使った通話やチャットといったテレワーク、リモートワークが簡単にできるツールやアプリケーションはたくさんあります。

自宅でデスクワークができるというのは、通勤ラッシュでの混雑からのストレス緩和や時間効率にも大変適しています。ビデオ通話での仕事をできない業種もあるかもしれませんが、そうした業界でも一部分では、便利に活用できる用途があるかもしれません。今後、テレワークを積極的に導入する企業が増え、通勤をしないで自宅でできる仕事が増えるでしょう。

しかしながら、テレワークを毎日のように行うことにもストレスが生じてしまうことが多々あります。

テレワークによるストレス

テレワークには大きなメリットがある一方でデメリットも大きいのです。
その影響から精神的、肉体的ストレスや大きな病気のリスクを抱えてしまう原因にもなるのです。

1、常に見られてる

ビデオ通話では、お互いの顔を見て行うことができますが、会議の他にも作業をしながら会話をするので、ビデオをつけっぱなしということもあります。

その際に、長時間の通話からプライベートとの線引きが難しくなってしまう可能性があります。

常に見られているというのは気を張っていなきゃいけないと思う人も少なくありません。そういったことが精神的にストレスを与えてしまう危険性があります。

2、目の疲れ

これはテレワークに限ったことではありませんが、日常的にスマホやテレビのような画面を見る機会が多い方にとってさらなる悪影響を与えてしまいます。
長時間の画面を見ながらの会議には目や脳の疲れの原因になります。

目と脳の疲れも精神障害に多大な悪影響をもたらします。

3、座り続けている危険性

日本は座りすぎ大国です。

普段から座る機会が多いのにも関わらず、テレワークの仕事が増えてしまうと、さらなる座るという機会を行為を増やしてしいます。

長時間座ることには、精神障害を引き起こす原因だけでなく、多くの健康被害をもたらしてしまいます。筋力の低下、心筋梗塞、脳梗塞や血栓など様々なリスクの上昇が懸念されます。

まとめ

テレワークという便利なワークスタイルに変化していくことは、日常の通勤ラッシュからのストレス回避や費用削減、時間効率アップといった利点がたくさんあります。しかしながら、メリットだけでなく、デメリットも存在します。働き方の変化によって肉体的、精神的ストレスを感じてしまう人もいます。テレワークによるストレスは思わぬ精神障害やそのほかの重大な病気に繋がるリスクが生じます。

ですので、時々立ち上がったり、ストレッチやマッサージをしたり、自分なりのルールを設けてストレス解消することをおすすめします。

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